1. 入国審査は「パターン」で攻略できる
初めての海外旅行で最も緊張するのが入国審査(イミグレーション)。 「英語で質問されたらどうしよう」と不安になる方も多いでしょう。
しかし実は、入国審査で聞かれる質問はほぼ決まっています。 5〜6パターンを覚えるだけで、スムーズに通過できます。
入国審査官はあなたの英語力をテストしているわけではありません。 短い単語やフレーズで答えるだけで十分。長い文章で答える必要はゼロです。
2. 定番質問と模範回答
質問① 渡航目的
What's the purpose of your visit?
「渡航の目的は何ですか?」
| 目的 | 回答例 |
|---|---|
| 観光 | "Sightseeing." / "I'm here for vacation." |
| ビジネス | "Business." / "I'm here on business." |
| 留学 | "I'm here to study." |
| 知人訪問 | "Visiting friends." / "Visiting family." |
質問② 滞在期間
How long will you be staying?
「どのくらい滞在しますか?」
"Five days." / "About one week." / "Two weeks."
→ 数字 + days / weeks だけでOK。完全な文章は不要。
質問③ 宿泊先
Where are you staying?
「どこに泊まりますか?」
"At the Hilton Hotel." / "At my friend's house."
→ ホテル名や「友人宅」で回答。住所まで聞かれることは稀。
質問④ 帰りのチケット
Do you have a return ticket?
「帰りのチケットは持っていますか?」
"Yes, I do."(書類を見せながら)
→ 帰りのフライト予約確認書を見せればOK。スマホの画面でも大丈夫。
質問⑤ 持ち込み品
Do you have anything to declare?
「申告するものはありますか?」
"No, nothing." / "No, I don't."
→ 特に問題なければ「No」で終了。
3. 聞き取れなかった時の対処法
- "Could you say that again, please?"(もう一度言っていただけますか?)
- "Could you speak more slowly?"(もう少しゆっくり話していただけますか?)
- "Sorry, I don't understand."(すみません、分かりませんでした)
聞き返すことは全く恥ずかしいことではありません。 審査官も非英語圏からの旅行者に慣れていますので、 ゆっくり言い直してくれます。
4. 準備しておくと安心なもの
| 書類 | 用意する形 |
|---|---|
| パスポート | すぐ出せるように手に持っておく |
| 帰りのフライト予約 | 確認書をプリントアウトまたはスマホに保存 |
| ホテルの予約確認書 | ホテル名・住所が分かるもの |
| ESTA/ビザ(必要な場合) | 承認メールをプリントアウト |
スマホのバッテリー切れに備えて、重要書類は紙でもプリントアウトしておくのがベスト。 海外の空港で充電切れは意外と起こります。
5. まとめ
- 質問は5パターンしかない → 丸暗記でOK
- 回答は短く・シンプルに → 完全な文章は不要
- 分からなかったら"Could you say that again?"
- 書類は紙 + スマホの両方で用意
- 笑顔で堂々と → 態度が一番大事